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レオパードゲッコー
Eublepharis macularius
レオパードゲッコー

パキスタンやインド北西部などの南アジア原産の地表性のヤモリです。爬虫類全体で最も知名度のある種ではないでしょうか。

動きがゆっくりで広いケージがいらず適応できる温度帯・湿度帯が広く、餌切れ水切れに非常に強く丈夫です。餌もコオロギ・デュビア・人工飼料とよく食べます。非常に飼いやすい種類です。

非常に多くのモルフが存在し新しいモルフもどんどん開発されており、顔つきや仕草も個体ごとに違うのでお気に入りの個体を探してみてください。

レオパードゲッコー飼育例
飼育例

ケージ:小型プラケージ(レプティギア365など)

床材:ソイル・キッチンペーパー・トイレシート・バイオジオマットなど自分が管理しやすいもの

温度:26~30℃

餌:人工飼料デュビアコオロギミルワーム

備考:低温や高温に強く、水切れや餌切れにも強い非常に丈夫な種です。また、小型のケージで飼育でき紫外線灯などのライト類も必要ないので飼いやすいです。基本的に爬虫類は懐きませんが、本種は慣れはするのでハンドリングも容易に行うことができ扱いやすいです。

扱いやすく飼いやすい本種は初心者にオススメされることが多いですが、寿命が10~20年と長く中には20年以上生きる個体もいます。非常に長い付き合いになるので、初心者にオススメだからという理由だけで買うのはお勧めしません。見た目や動き、多種多様なモルフ(色や柄)に魅力を感じる方には非常にオススメな爬虫類です。

レイアウトは自由にしてもらって構いませんが、飼育に慣れるまでは小型プラケースに床材を敷いて水入れを入れるシンプルなものがオススメです。掃除しやすく状態が確認しやすいので管理が簡単です。また、シェルターに関しては当店では使用しておりません。シェルターが無い方が人に慣れやすく観察しやすいためです。ご家庭で飼育する場合も同じですが、乾燥して脱皮が上手くいかない時などはウェットシェルターを使用してください。

冬季はクーリング(冬眠)させないのであればパネルヒーターなどで保温してやりましょう。地表を歩く種類なので壁や空中の温度よりも床材の表面の温度が重要です。暖かい場所で28℃程度に設定してください。

レオパードゲッコー
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レオパードゲッコーの動画
小分類 ヤモリ
学名 Eublepharis macularius
コモンネーム レオパードゲッコー
最大サイズ 20㎝
備考
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